ユアサイド行政書士法務事務所ブログ

行政書士に関係する情報、全く関係ない個人的な事
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自衛隊の海外派遣
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    自衛隊の海外派遣についてちょっと書いてみようと思う。

     

    自衛隊は、日本国民の生命や財産、そして日本の国土を守るために必要なもので、当然憲法上も認められるべきだと思っている。

    とは言え、それが即海外派遣を許すという答えにはつながらない。

    しかし、海外派遣も必要な場合はあると思っている。

    (一応親族に元自衛官がいるので、全くの他人事として考えている訳ではないです。)

     

    海外派遣が認めらる場合の根拠として、それが、上記「日本国民の生命や財産、そして日本の国土を守るため」に繋がるかが判断材料になると思う。

    もちろん、海外なわけだから直接的でない事は分かり切っていることなので、それを言い出せば話が進まない。

    要は、間接的に、どの程度「日本国民の生命や財産、そして日本の国土を守るため」に繋がるかだ。

     

    派遣する場所や国が、日本が輸入している資源(石油、ガス、資材、食料等)国やそのルートであるならば、それが止まれば、日本国民の生命に危険を及ぼす可能性があると考えられるため、派遣は許されるべきだろう。

    では、その場所が資源国やルートで無い場合はどうか?

    その場合でも、その国やルートとの密接な関係を有する国が、上記資源国であれば、信頼関係を構築又は維持するために派遣は許されるべきだろう。

    なぜなら、もし派遣しない事で信頼関係を破綻させ、資源を輸入できなくなれば、「日本国民の生命」に影響を及ぼし得るからだ。

    では、「その国やルートとの密接な関係を有する国が、上記資源国」では無い場合はどうか?

    この場合は、その派遣する場所に「資源国やその国やルートとの密接な関係を有する国が、資源国」が軍隊等を派遣している場合には、やはりその信頼関係を構築又は維持するために派遣する事が望ましいと考える。

     

    なぜここまで広げるか?

    それは、こういった派遣をしていない、資源の無い国という悪い例が近隣にあるからだ。

    北朝鮮を見ればいい。

    以外に多くの国との国交を持っているが、自国以外の防衛に非協力的で、自国の防衛や侵略のためだけに軍備を配している国の惨状。

    資源をまともに輸入もできず、電気も食料もまともに無い。

    国交だけではだめで、国際貢献ということを行う事で、初めて「外交によって」必要な資源を手に入れることができる。

    「恫喝や武力」で手に入れる資源なんて、あっという間に尽きる。

     

    悪い例はさておき、初めに書いたように、海外派遣はその必要性(関係性)をよく見ると、日本国民の生命を守るために何らかの関係性をもっていると思う。

    そう考えた時、日本の国土外だから自衛隊が活動する事は禁止として良いのか?

     

    すこし大げさだけど、最悪の例をあげるとこうなる。

    石油輸出国からの船舶ルートが沿岸国により封鎖され自衛隊派遣要請があった。

    その国からは、日本は消費の70%の石油を輸入している。

    その他30%はアメリカ。

    と仮定しよう。

    日本が自衛隊をここに派遣しなかった。

    封鎖が長引き、当該国からの分の石油備蓄が尽き、そこに派遣していた米軍(アメリカ)からの再三の要請にも応じなかったため、アメリカの怒りを買い、アメリカからの石油も輸入できなくなった。

    備蓄が底をつき、火力発電所停止、ガソリン、灯油等の販売停止、プラスティック・ビニール等の製造停止、当該事業場での労働者自宅待機、パトカー、救急、消防も出動できず、自衛隊派遣反対&原発反対派の影響で原発再開できず、自家発電の重油も無くなり病院は休診、水力、風力、太陽光などの発電のみでは間に合わず、多くの時間帯で停電、事業活動は行えず、多くの会社や店舗は休みとなり、国民のほとんどが自宅待機(もちろん、TV、エアコン、冷蔵庫、携帯は使えない)。

    海外の飛行機の離着陸はできるが、管制(空港)が機能していないため、海外脱出もできない。(港も同じ)

    もちろん、電車も止まっているし(なので空港(港)に行けても徒歩)、小売店も営業していないので、食料はあっという間に尽きる。

    というシナリオがある場合、やはり「自衛隊の海外派遣は絶対に禁止」と言えるのか?

    この海外派遣要請に応じる事は「日本国民の生命や財産を守る」活動とは言えないのか?

     

    と言う事まで一応考えてみると、単純に「国土外だから」という理由で派遣を禁止にする事は間違いだと思う。

    さらっと書いたけど「自衛隊派遣反対(自衛隊違憲)&原発反対派」が政権とると、実際に起こりうる事案であるということを考えておくべきだと思う。

     

    私は、この位自衛隊の存在は大事なもので、日本にとってとても重要な存在なのだから、憲法上当然に認められるべきで、憲法に明示されても全くおかしくないと思っている。

    そして、自衛隊の皆さんは、この位日本国民を守るために必要とされているという誇りをもって活動してもらいたい。

     

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